令和7年度 全国「防災小説」交流会
2025年11月21日 15時54分 令和7年度 全国「防災小説」交流会が開催されました。11月21日(金)に、慶應義塾大学環境情報学部の大木聖子准教授大木ゼミ主催による、令和7年度 全国「防災小説」交流会が本校体育館を会場に開催されました。
本交流会は、北海道2校、東京都1校、埼玉県1校、高知県1校、そして本校の中学校が、オンライン会議システムを通じて参加する形式で実施されました。
全体の進行は、本校生徒が担当しました。まず、参加各校の紹介動画を視聴した後、それぞれの中学校の代表生徒1名が、自作の「防災小説」を朗読しました。その後の質疑応答の時間では、参加生徒たちがお互いの学校で行っている防災対策などについて活発に情報交換を行いました。
最後に、大木准教授より今回の各学校の防災小説に対する講評をいただきました。また、防災小説の執筆を通じて防災を疑似体験することの重要性についても、参加生徒に向けてお話しいただきました。
生徒たちは交流会に真剣に取り組みながらも、休憩時間中にはオンライン画面越しに手を振り合うなど、終始なごやかな雰囲気の中で交流を深めることができました。御協力いただきました関係者の皆様方に、心より御礼申し上げます。